最終更新日:2025年07月02日
先ほど、新規のお客さんの所で初めて気が付いたのですが、e-taxで委任関係の登録を行うと、関与先の情報がみられるようになっていました。
税理士の方が関与先納税者のマイページ情報を参照できるようになりました。| 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
↑こちらに書いてあるのですが、今年の5月26日からみられるようになっていたようです。
以前は過去の申告書を控えようとすると、写真を撮ったり、依頼者にマイナンバーカードでログインしてもらって申告書データをダウンロードしてもらったり…と、かなりめんどくさい手続きが必要でした。
それがなんと、委任関係の登録をするだけで、関与先のメッセージボックスを開けるので、過年度分の確定申告書をスムーズにダウンロードすることができました。
さすが!e-tax!大変助かります。
税務代理権限証書もこの勢いでなくしてもらえると助かるのですが…。というのも、申告をe-taxのソフトでやっているので、税務代理権限証書を毎回入力して添付する処理が結構めんどくさいです…。