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ダイレクト予納をした場合の申告書の書き方
最終更新日:2025年01月21日

税務署からのお知らせが届きまくりましたね。

今回の確定申告で一番気になっているのが、ダイレクト予納をした場合の申告書の書き方でした。

ダイレクト予納した金額をどうやって中間納付欄に書くのか。

お知らせが届くころには中間納付額欄にダイレクト予納分が書いてあるのだろう…。そう思っていましたが、お知らせには、中間納付額しか書いていませんでした。

さあ、どうしよう…。

とりあえず、お客さんの確定申告でテストするのも良くないと思ったので、トライしてみましたよ。自分の消費税の確定申告で。

結論としては、ダイレクト予納をした場合には予納額を中間申告額に書く必要はない。

なぜならば、確定申告のためのダイレクト予納は、中間納付額ではないから。

中間納付額欄には中間納付額を普段通り書きます。そうすると、普段通りに確定納付額が算出されます。

そのあとに、納付方法を選択することになっていて、そこで納付方法を選びます。

私はダイレクト納付なので、ダイレクト納付を選択しました。

そうすると、確定額からダイレクト予納を差し引いた金額がきちんと表示され、無事、残額をダイレクト納付することができました。

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